入り口で、迷っている人へ。

どの窓口に行けばよいかわからない。機械に話しかけることには、少しためらいがある。行政の現場で起こる身近な困りごとに対し、AIの側から近づき、声をかける案内を目指しました。

2つのかたちを、同じ現場に。

静岡市清水区役所では、AICOを搭載したキオスク端末と、自律走行ロボット「Lanky Mini」を導入。設置した画面に話しかける体験と、ロボットが移動して案内する体験を比較します。

地域のキャラクターが、接点になる。

案内役は、ご当地VTuber「七海波音」。親しみのあるキャラクターが、声と表情で来庁者を迎えます。人に近いコミュニケーションと、現場で動く身体を組み合わせる実証です。

学生も加わり、AIを育てる。

静岡理工科大学の学生が、AIの学習データや応答の検証・改善を担当。行政、大学、地域企業が、それぞれの役割を持ち寄ってプロジェクトを進めています。導入して終わりにせず、利用する人の声から学ぶことが、社会実装の次の一歩につながります。